ホラーもただ怖いだけじゃつまらない!
そう言えば前に思い出せなかった映画なんだけど、サム・ニール
(ジュラシック・パークのグラント博士役やってた人)の
“イベント・ホライズン”!!そうそう。これがめちゃくちゃ怖かった!
宇宙船っていう密室と、その密室に閉じ込められた人の精神状態とかの
描写が怖かったな。若干サム・ニールの最期のあたりは
シャマラン監督の「サイン」のラストみたいな、ある意味衝撃的!な展開。
なんていうか、ホラーとかサイコスリラー、ミステリーといった類の映画って
じゃっかん常にB級の匂いがするのが否めない。
それでも「キューブ」や「シックス・センス」、「シャイニング」とかは、
しっかり濃い作品だし、デイビッド・フィンチャーの「セブン」に至っては
今まで見てきたサイコスリラー映画の中ではピカイチ!
怖い系に属される映画は、出だしからおっとー?というものか
ラストにああ~…って感じのものが多いから
「ボーン・コレクター」も惜しかったなあ。デンゼル・ワシントンも
アンジーも素晴らしい演技だったのにラストがあれか…てな感じだからなあ。
おぞましく背筋が凍りつくようなのっていったらアニメーションの方が
よっぽどだ。ベルギー・アニメーションの父、ラウル・セルヴェ「ハーピア」や
いわずもがなチェコ・アニメ界の巨匠ヤン・シュヴァンク・マイエルなど。
日本は漫画かな。日本のホラーマンガはめちゃくちゃ怖い!
でも映画になったりすると怖くなくなったりするのだから不思議。
ホラーにはそこはかとなくにじみ出る悲しみも必要な気がする。
なんとなく気分的に気持ち悪いなあみたいなのも。
「マザーグース」とか「グリム童話」みたいな人間の心理の
暗い部分を描いたものの方がドラマティックでリアルで怖い気が
するんだよね。「エクソシスト」をはじめ「ラストサマー」、「スクリーム」
なんかは驚かす怖さはあるけれど。自分的にはじわじわいつ思い出しても
少し胸に引っかかりを感じるような悪寒を感じるような作品の方が好みな
だけだけどね。なんだろう、自分に害があるわけでもなく
ただひたすらそこにあって、尚且つずっと解決することのない恐怖ってのが
魅力的なんだろうな。そうだな一瞬、夢かと思ったけれど実は夢じゃなかった
みたいな怖さ。
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